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色々もらえたり割引があってワクワクかもしれない。
結婚式を挙げようと決めた私たちは、早速式場の見学に行くことにしました。
しかしお互いの休みがなかなか合わなかった関係ですぐに式場に足を運ぶことができず、だらだらと時間だけが過ぎていきました。
そんなある日、夫の方から「休みを合わせてブライダルフェアに行こう」と誘ってくれたことをきっかけに、私たちは初めて式場に足を運ぶことになったのです。
ブライダルフェアの会場での体験は、模擬挙式と料理、そしてメインはウェディングドレスの試着でした。
いくら本で読んだりしても、実際に着るウェディングドレスはどのようなものか楽しみもありました。
ブライダルフェア当日は、土、日曜日だったこともあり、式場にはたくさんの人が来ていました。
初めての参加でしたので、行く前からすごく緊張したのですが、対応してくれた担当のスタッフがとても優しくて物腰が柔らかい方だったので、安心して案内を任せることができました。
フェアの内容としては模擬挙式とコース料理の試食、ドレスの試着というのが流れとなっていて、私はワクワクしながらその時間を過ごしました。
模擬挙式ではまるで本番の結婚式のような雰囲気を味わうことができ、実際にこの式場で結婚式を挙げるとなったらこんな雰囲気になるんだなというのがとてもよく分かりました。
その後料理の試食があったのですが、ちょうどお昼時でしたし豪華なランチを食べて得をしたような気分にもなれました。
普段は食べることがないステーキを食べ、最後にはパティシェお手製のスイーツプレートも食べることができ、私のお腹と心は満足でした。
そのあとは、待ちに待ったウェディングドレスの試着の時間になりました。
私としては、この試着が一番の体験と考えていました。
ウェディングドレスの試着では、いろいろなスタイルとカラーのウェディングドレスがあったのですが、気に入ったのはパーソナルカラーの結果で選んだウェディングドレスでした。
今まで、服を選ぶときパーソナルカラーのことを考えたことが無かったからです。
パーソナルカラーとは、日本人というアジア系の肌色、瞳の色、髪の色の違いで、それぞれ似合う色が違ってくるということだそうです。
同じ服でも着る人によって違って見えるのもそのせいだそうです。
ウェディングドレスの試着では、プロの人がブライダルパーソナルカラーを考えて自分に似合う色のドレスを選んでくれるというものでした。
そしてウェディングドレスの試着をして気分が最高潮になった後には、案内してくれたスタッフの方との相談会が行われました。
いつ頃の挙式を考えていて、どんなことがやりたいのかということを大まかに伝えると、それをもとにブライダル見積もりを出してくれました。
もちろんブライダル見積もりは、最低限の設定から計算した金額なのでそれよりも上がると思った方がいいとアドバイスしてもらいましたが、説明も丁寧でしたのでとても参考になりました。
結局その日に式場の契約はせず、持ち帰って冷静に考えたいということで式場を後にしました。
華やかで素敵な結婚式場は、足を踏み入れるとまるで別世界のようで心が躍りました。
こんなところでドレスを着て、結婚式を挙げることができるんだと思うと夢の様でしたし、とても楽しい一時を過ごすことができました。
普通の日に式場見学をしてもよかったのですが、やはりフェアが開催されている間に行った方がより参考になりましたし、何より主人と一緒に行ったことでいつもと違うデートをすることができたような感覚もあって新鮮でした。
その後もなんとか2人の休みを合わせてブライダルフェアに足を運び、しっかりと楽しみながら1か所に絞ることができました。
女性 20代前半 会社員 パートナーの例。
将来結婚を約束しているけど、ダラダラと長い付き合いになっているカップルに一番の刺激になるのはブライダルフェアに参加することです。
ブライダルフェアは結婚に向かって始めるときの演出を数多く用意しているからです。
ブライダルフェアに参加することで、たくさんのドキドキとワクワクを体験することができるのですが、現実に考えなければならないことも知ることができます。
フェア会場では、模擬挙式と料理、ウェディングドレスの試着、そして多くの結婚を真剣に考えているカップルたちの熱気と興奮が伝わってきます。
結婚するためには何をしなければいけないのかがわかりますし、現実的な部分では挙式をするのにどのくらいのお金が必要になるのかも教えてもらえます。
結婚したいという希望が強ければ、式場側のスタッフも商売ですので、ここをチャンスとばかりに契約を迫ってくるかもしれません。
ですが、結婚の段取り、希望がまだ決まっていないようでしたら、そのような営業をサラッとかわして、家に持ち帰って冷静に判断することにしましょう。
もし、あなたたちカップルも同じような状態に陥っているのならば、なんとか2人の休みを合わせてこの機会にデート気分でブライダルフェアに参加してみてはいかがでしょうか。
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